新着情報

2021.09.06

技術教育出版セミナー

クレンジング、クリーム・乳液の処方技術講座

処方開発の基礎として、クレンジングおよび乳液・クリーム製剤の型、処方構成、素材の動向をまとめ、処方開発に不可欠な『乳化、可溶化、ゲル形成』と『界面活性剤の選択と適切な使い方』について解説いたしました。また、製剤の特性賦与および機構解析に必要な『界面活性剤の会合構造(液晶、D相、α-ゲル)とその見分け方』、『界面活性剤/油/水系の相図の読み方と処方設計への応用』について補足説明をいたしました。
2021.08.02

第39回日本美容皮膚科学会総会学術大会

メラノサイトのメラニン産生制御に及ぼす真皮線維芽細胞の影響とリノール酸エチルの作用

メラノサイトにおけるメラニン産生は、表皮角化細胞や真皮線維芽細胞といった周辺細胞からの分泌因子により制御されていることが知られています。これまでに我々は、リノール酸エチルが周辺細胞からの分泌因子を制御することでメラノサイトにおけるメラニン産生を抑制する作用や、ヒト評価における色素沈着の改善作用を報告しています。本発表では、線維芽細胞のメラニン産生に及ぼす影響について詳細に検討した結果から、真皮線維芽細胞が老化することでメラノサイトへの影響が変化することを見出し、これに対するリノール酸エチルの作用を報告しました。
2021.07.19

第14期半固形製剤教育研修会(製材機械技術学会)

エマルション・ゲル・液晶製剤と機能賦与

界面活性剤が形成する分子集合体の種類、構造、物性とその解析法について紹介したのち、分子集合体を用いたエマルション、ゲル、液晶製剤の設計と調製法および実用系への応用例と機能付与のポイントについて解説いたしました。
2021.06.28

東京理科大学オープンカレッジ (webセミナー)

化粧品のなりたち

化粧品の多くにはソフトマテリアルやコロイド分散系が応用されています。本講座では、①化粧品を取りまく社会環境と技術動向、②化粧品製剤の成り立ちと機能を発揮させるための仕組み、素材の使い方について解説いたしました。
2021.06.28

第46回香粧品学会

表皮組織に対するイソプレノイド前駆体としてのメバロノラクトンの有用性

メバロノラクトンはメバロン酸が分子内エステル化した化合物であり、生体内ではメバロン酸経路を介して中間体であるイソプレノイドを経てコエンザイムQ10 (CoQ10) やセラミド、コレステロールに変換されます。CoQ10はミトコンドリアでのエネルギー生産の促進、セラミドやコレステロールなどの脂質類はラメラ構造を形成することで表皮バリア機能に重要な役割を担うことが報告されています。本発表は、皮膚に対するメバロノラクトンの有用性を検証することを目的とし、三次元培養表皮モデルへの適用による影響の網羅的解析とその結果に基づいてヒトでの長期連用試験を実施したので、得られた結果について報告しました。
2021.06.07

第64回春季日本歯周病学会学術大会

Porphyromonas gingivalisを歯肉組織内に侵入させたin vitro歯周病様モデルの構築

近年、歯周病は全身疾患に関連するとされており、口腔内における歯周病原菌の歯肉組織への侵入を止めることが重要であると考えられています。我々は、代表的な歯周病菌であるPorphyromonas gingivalis (P.g.) を歯肉組織内に侵入させたin vitro歯周病様モデルの構築に成功しました。三次元ヒト歯肉上皮モデル (HGE) を、嫌気性菌であるP.g.に適した嫌気性環境下で培養し、LPSにより組織を脆弱化させることが成功のカギとなりました。今回開発したin vitro歯周病様モデルは、薬剤や製剤の評価に活用していくことが期待されます。
2021.05.24

第10回 化粧品産業技術展 CITE JAPAN 2021

CITE JAPANにて初公開!100%植物由来なのにこの抗菌力、フェノキシエタノール並み。UVB照射による細胞ダメージも緩和するハイスペック原料

ナチュラルやオーガニックといった自然派化粧品への需要が高まっている中、処方開発時における防腐力が課題となっています。本発表では、製剤制約なく使える幅広い抗菌活性をもった植物エキスについて発表しました。


SDGs経営に向けたご提案!加熱&強い攪拌エネルギー不要で、ゲルからクリームまで製造可能にするO/W乳化剤

環境への負荷を考え、低エネルギーで化粧品の製造をすることで地球にやさしい持続可能な社会を目指したSDGs経営が求められています。本発表では、加熱がいらず簡易的な撹拌だけで製造を可能にするO/W乳化剤について発表しました。


輝くツヤ肌に導くアンチエイジング素材!発酵系育菌効果と肌の底力を立て直すクリーンビューティー成分をご紹介

限りある地球の資源を有効に利用して、人々が将来にわたって豊かな生活を持続的に送るためには、限りある地球の資源を有効に利用しなければなりません。人も環境も美しくするため、環境に配慮したクリーンとサステイナブルな化粧品素材の開発を展開しています。本発表では、最新のバイオ技術を用いて開発したクリーンなアンチエイジング素材、また美肌菌を育てる菌活スキンケアの天然素材について、それぞれの効果とメカニズムを発表しました。


朗報です!美容有効成分の効果を向上させるDDS発想のポリグリセリン脂肪酸エステルからなるベシクル

植物由来原料からなるポリグリセリン脂肪酸エステルは、安全性・安定に優れた界面活性剤であり、その安全性の高さから食品にも使用される原料です。ベシクルとは、界面活性剤が形成する分子集合体の一つであり、代表例としてリン脂質からなるリポソームがあります。リポソームは肌への浸透性が良いとの知見があり、その役割がベシクル構造にあると言われています。
このベシクル構造をポリグリセリン脂肪酸エステルで形成させることで、リポソームと同様に薬剤や有効成分の浸透向上が期待できると考え、検証しました。本発表では、リポソームよりも高い浸透性能を示したベシクル形成剤の開発とその内容について発表しました。


抗ウイルス効果が期待できる界面活性剤!with コロナの新しい生活様式に寄り添った処方&原料のご提案

withコロナの新しい生活様式では、消毒による手荒れ、マスク着用による肌荒れ、Web会議増加によるブルーライト曝露など、これまでとは違う肌悩みが増えています。本発表では、抗ウイルス作用を有する製品群に加え、新しい生活様式での肌悩み、また、ゆとりが生まれたおうち時間でのスペシャルケアにフォーカスして原料や処方を発表しました。
2021.04.06

弊社従業員の新型コロナウィルス感染について

お取引先、関係各社 各位

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

新型コロナウイルス感染症の検査の結果、弊社従業員1名が2021年3月26 日17時頃にPCR検査陽性であることが確認されました。所轄保健所による罹患者本人との接触履歴の調査が行われた結果、本件に関わる濃厚接触者は同僚従業員の2名であり、接触日は2021年3月23日であることが特定されました。

罹患者の発生を受けて、該当従業員が勤務する施設館内の消毒を実施いたしました。現在罹患者本人は完治し、濃厚接触者2名においても、接触日から14日間が経過した2021年4月6日現在において、発熱や味覚障害等の特段の体調不良は認められておりません。併せて、PCR検査も陰性であることが確認されております。

なお、同期間中(2021年3月23日~2021年4月6日)において、お客様ならびに関係各社様に対応させていただきました弊社従業員に、前述の3名は該当しないことを重ねて確認しております。

以上より、施設内における今後の感染の拡大には至らないと判断し、2021年4月7日より通常営業に復帰いたしますことをご案内申し上げます。

弊社は、お客様・関係各社様と弊社従業員の安全確保を最優先に考え、マスク着用と手指消毒の徹底、Web会議システムの利用、アクリル板の設置、時差出勤や在宅ワークの活用、ソーシャルディスタンスの確保、検温装置の設置等の対策を以前より実施してまいりました。

引き続き関係機関と連携を行い、今後も同様の措置を強化しながら感染症予防の取り組みを行ってまいりますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。

2021年4月6日

ニッコールグループ 
株式会社コスモステクニカルセンター
代表取締役社長
矢作 彰一

<お問い合わせ先>
Email:csm_cosmos@nikkolgroup.com
2021.03.17

技術教育出版セミナー

クレンジング、クリーム・乳液の処方技術講座

処方開発の基礎として、クレンジングおよび乳液・クリーム製剤の型、処方構成、素材の動向をまとめ、処方開発に不可欠な『乳化、可溶化、ゲル形成』と『界面活性剤の選択と適切な使い方』について解説いたしました。また、製剤の特性賦与および機構解析に必要な『界面活性剤の会合構造(液晶、D相、α-ゲル)とその見分け方』、『界面活性剤/油/水系の相図の読み方と処方設計への応用』など基礎的な内容の他、『実用系における訴求の変遷とそれに伴う処方の変化と動向』、『実処方でのトラブル事例と対処法』について補足説明をいたしました。
2021.03.11

情報機構セミナー(webセミナー)

相図の読み方/描き方と乳化・可溶化製剤への応用

相図の基礎と、相図を用いた乳化・可溶化の機構解析と実用系への応用について解説を行いました。
2021.01.04

弊社従業員の新型コロナウィルス感染について

お取引先、関係各社 各位

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

新型コロナウイルス感染症の検査の結果、弊社従業員1名が2020年12 月 24 日19時頃にPCR検査陽性であることが確認されました。所轄保健所による罹患者本人との接触履歴の調査が行われた結果、本件に関わる濃厚接触者は同僚従業員の4名であり、接触日は2020年12月21日であることが特定されました。

罹患者の発生を受けて、コスモステクニカルセンター施設館内の消毒を即日(2020年12月25日)に完了し、管轄の保健所にその旨を報告いたしました。現在罹患者本人は完治し、濃厚接触者4名においても特定日から14日間が経過した2021年1月4日現在において、発熱や味覚障害等の特段の体調不良は認められておりません。併せて、PCR検査も陰性であることが確認されております。

なお、同期間中(2020年12月21日~2021年1月4日)において、お客様ならびに関係各社様に対応させていただきました弊社従業員に、前述の5名は該当しないことを重ねて確認しております。

以上より、施設内における今後の感染の拡大には至らないと判断し、2021年1月5日より通常営業に復帰いたしますことをご案内申し上げます。

弊社は、お客様・関係各社様と弊社従業員の安全確保を最優先に考え、マスク着用と手指消毒の徹底、Web会議システムの利用、アクリル板の設置や時差出勤、在宅ワークの活用、時差昼食の奨励等によるソーシャルディスタンスの確保、検温装置の設置等の対策を以前より実施してまいりました。

引き続き関係機関と連携を行い、今後も同様の措置を強化しながら感染症予防の取り組みを行ってまいりますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。

2021年1月4日

ニッコールグループ 
株式会社コスモステクニカルセンター
代表取締役社長
矢作 彰一

<お問い合わせ先>
Email:csm_cosmos@nikkolgroup.com
2020.12.23

東京都立産業技術研究センター主催セミナー

界面活性剤の機能特性とその応用例

界面活性剤は種々条件により溶液中で特異な分子集合状態を形成するため、日用品、化粧品、医薬品等の分野において、製剤の機能発現に重要な役割を果たしております。特に近年では、分析技術の著しい進歩により、実使用形態に則した濃度・温度範囲での直接且つ詳細な存在状態の把握や構造特性の理解が可能となりつつあり、界面科学分野においても目的に応じた論理的な機能設計が多くなされはじめてきております。本セミナーでは、製剤研究事例をもとに界面活性剤が持つ構造特性を明瞭かつ具体的なイメージとして掴んで頂きました。
2020.12.14

化粧品検定協会セミナー

ストレスや環境変化に負けない自分を作る with コロナの新時代に寄り添う化粧品原料セミナー

新型コロナウイルスによるストレスや環境変化に負けない心身づくりのため、withコロナの新生活に提案する”肌の免疫強化”と”癒し”の化粧品原料を紹介しました。肌の免疫強化の原料についてNIKKOL Mevalution、ECOSKIN、およびNIKKOLパントベールを紹介して、癒しの原料として、新芽エキスシリーズ、CLOTHOLINE、NIKKOL アロマスクワラン ローズ、NIKKOL アロマスクワラン ラベンダーを紹介しました。
2020.12.10

東京理科大学界面科学部門セミナー

界面活性剤の機能特性とその応用例

界面活性剤は種々条件により溶液中で特異な分子集合状態を形成するため、日用品、化粧品、医薬品等の分野において、製剤の機能発現に重要な役割を果たしております。特に近年では、分析技術の著しい進歩により、実使用形態に則した濃度・温度範囲での直接且つ詳細な存在状態の把握や構造特性の理解が可能となりつつあり、界面科学分野においても目的に応じた論理的な機能設計が多くなされはじめてきております。本セミナーでは、製剤研究事例をもとに界面活性剤が持つ構造特性を明瞭かつ具体的なイメージとして掴んで頂きました。
2020.12.04

コロイド界面化学若手WEBセミナー

界面活性剤の面白さ -産業界の視点から-

日本化学会コロイドおよび界面化学部会のWebセミナーにて、若手研究員や学生向けに界面活性剤の面白さや産業での利用価値、企業での研究などについて大学の先生方や研究機関の方とは違った視点から、経験談をもとにお話ししました。
2020.10.27

31st IFSCC Congress 2020 Yokohama

New Creation of Perfluoropolyether Treated Powders for Makeup Cosmetics: as Innovative Functional Materials

メイクアップ化粧品に用いられる各種顔料には、化粧崩れ防止の目的でパーフルオロアルキル(Rf)化合物による表面処理が頻用されています。一方、Rf化合物の環境や生体への蓄積性を懸念した法規制の強化により、近年はそれらの使用が避けられる傾向にあります。本研究では、フッ素の特徴を有しながらRfとは全く異なる構造であり、かつRfRf化合物の規制を受けないパーフルオロポリエーテルを主鎖に持つ表面処理剤を、体質顔料および有色顔料に処理した結果、それらに優れた撥水、撥油性、低摩擦性、発色性を見出したので報告いたしました。

Possible involvement of senescent fibroblasts in the regulatory effect of ethyl linoleate on melanogenesis through interactions between melanocytes and neighboring cells

メラノサイトと周辺細胞の相互作用は皮膚色決定に寄与しています。本研究では、メラノサイトと表皮角化細胞や真皮線維芽細胞を共培養することでメラニン産生に及ぼす影響を検討しました。さらに、皮膚老化に着目し、これら相互作用に対する加齢の影響も検証しました。その結果、加齢に伴い真皮から分泌されるパラクライン因子に変化が起こり、チロシナーゼ発現およびメラニン産生に対する抑制作用が打ち消されることが明らかとなりました。さらに我々は、リノール酸エチルに着目し、アンチエイジング作用による皮膚色制御の可能性について報告しました。

Possible involvement of infrared radiation in deepening facial smile lines (nasolabial folds)
-the improving effect of retinyl linoleate-


日常的な紫外線への曝露は、しわ、たるみ、および色素沈着のような見た目の変化を伴う光老化皮膚の原因となります。我々はリノール酸レチノールを合成し、これまでに真皮におけるヒアルロン酸合成やコラーゲン合成の促進作用、また表皮におけるメラニン産生抑制作用を報告しています。これらの作用を臨床試験で検証することを目的として、法令線に対する作用を評価しました。その結果、リノール酸レチノールを配合したクリームの連用により、法令線全体のサイズ、幅、および深さの全てにおいて有意な改善が認められました。さらに、皮膚表面水分量や皮膚色の明度においても有意な上昇が認められました。これらの作用はリノール酸とレチノールの作用に基づくことが示唆されました。本研究ではこれらたるみの形成に対する光老化の影響について、赤外線に着目してその影響を報告しました。

Hydrogenated retinol abrogates the over-expression of neprilysin by inhibiting UVB up-regulated epithelial-mesenchymal cytokine interactions, its potential as an anti-wrinkling agent

線維芽細胞由来のエラスターゼであるネプリライシンは、紫外線曝露により過剰に誘導されエラスチンの三次元構造を破壊し、シワの原因となることが知られています。このネプリライシンの過剰発現には、IL-1αやGM-CSFを介した表皮-真皮相互作用の関連が報告されています。そこで、表皮-真皮共培養系を用いて水添レチノールの作用を評価したところ、紫外線曝露によるネプリライシンの過剰誘導を抑制する作用が明らかとなりました。さらに詳細な解析により、この水添レチノールの作用は紫外線曝露後の表皮におけるIL-1αの過剰誘導と表皮-真皮共培養系におけるGM-CSFの過剰誘導を抑制に起因することが確認されました。以上のことより、水添レチノールは光老化皮膚におけるシワ形成を抑制が期待できる有効成分であると考えられます。

Hair color mechanism getting inspiration from Japanese traditional mordant dyeing technology

酸性または塩基性染毛剤で課題とされる退色に対して、グリシン亜鉛を染毛剤またはシャンプーに配合することで抑制できる技術について発表しました。

A New Concept: development of a transparent shampoo base with high conditioning effect

近年、特に日本のヘアケア市場では、透明シャンプーが市場に多く発売されるようになり、その透明の外観が消費者に「クリーン」や「清潔さ」などの印象を与えています。これらの製剤には微量のオイル成分が含まれる場合もあり、その成分によって様々なコンセプトが提案されています。しかしながら、これらのオイル成分によってコンディショニング効果を高め、テクスチャーを変化させる透明シャンプーはまだ開発されていません。
本研究では、オイル成分との相溶性に優れたアニオン性界面活性剤を選定し、多量のオイル成分を透明に配合できるオイルインシャンプーを開発しました。開発したオイルインシャンプーは一般的なヘアトリートメントと同等のコンディショニング効果を有することがわかりました。
以上より、開発したオイルインシャンプーは新しいシャンプー基剤として期待できます。

Development of a novel carrier having higher skin permeability
~Self-forming vesicle material composed of polyglycerin fatty acid esters~


ポリグリセリン脂肪酸エステルからなるベシクルの経皮浸透性について、複数種のポリグリセリン脂肪酸エステルを組み合わせることにより粒径を最適化したベシクルは、優れた経皮浸透効果が得られることを見出しました。また、検討したベシクルは、同様のベシクル構造を有するリポソームと比較しても優れた浸透性能を示しため、その内容について発表しました。

Physiological Effects of Hydrogen Gas Inhalation on Skin Conditions

水素ガスの吸入による、心理・生理学的な即時的な鎮静作用は既に報告されており、抗ストレス効果や抗疲労効果、さらには認知機能の改善効果などへの応用が注目されています。また、ストレス過多の生活状況が続くことで、特に勤労女性を中心に肌トラブル (肌のかさつき、血行不良、ハリの低下、ニキビの悪化など) が起こることが示唆されています。そこで、日常のスキンケアと合わせて水素吸入を行うことで、ストレス実感などの改善と合わせ、肌質の改善や肌トラブルの緩和が起こることを期待し、試験を実施しました。 
2週間の長期連用による、2群のオープンクロスオーバー試験を実施しました。その結果、水素吸入期間においてSCL30 (心理的変化)、VISIAの赤み、茶ジミの改善が認められました。この結果から、即時的な鎮静作用をもたらす水素吸入を長期的に使用することで肌質の改善をもたらすことが示され、一時的な鎮静作用も連続的に創出されることで、肌質改善を導くことが示されました。また、被験者は日常通りの化粧品使用を行っており、水素吸入はプラスオンアイテムとしての有効利用できる可能性が見出されました。
2020.10.07

テックデザインセミナー(webセミナー)

乳化、可溶化、相図の基礎とスキンケア処方開発のポイント

乳化・可溶化、界面活性剤の基礎と相図による乳化・可溶化解析、および化粧品処方開発への応用について解説を行いました。
2020.09.17

第71回コロイドおよび界面化学討論会

非イオン性界面活性剤による絵画表面での洗浄ダイナミクス

分子構造の異なる非イオン性界面活性剤を用い、絵画モデル表面の洗浄ダイナミクスについて相状態、静的構造、溶液ダイナミクスを多角的に検討した結果について紹介させていただきました。
2020.07.14

技術教育出版セミナー

クレンジング、クリーム・乳液の処方技術講座

処方開発の基礎として、クレンジングおよび乳液・クリーム製剤の型、処方構成、素材の動向をまとめ、処方開発に不可欠な『乳化、可溶化、ゲル形成』と『界面活性剤の選択と適切な使い方』について解説いたしました。また、製剤の特性賦与および機構解析に必要な『界面活性剤の会合構造(液晶、D相、α-ゲル)とその見分け方』、『界面活性剤/油/水系の相図の読み方と処方設計への応用』など基礎的な内容の他、『実用系における訴求の変遷とそれに伴う処方の変化と動向』、『実処方でのトラブル事例と対処法』について補足説明をいたしました。
2020.02.07

小角X 線散乱法技術セミナー

Nano-InXider 及びUSAXS/Xeuss3.0 による香粧品・医薬品解析事例の紹介

三洋貿易株式会社主催の小角X線法技術セミナーにて香粧品・医薬品製剤の溶液中での分子会合体の構造解析についてSAXS/WAXS/USAXSの有用性を具体的に紹介させていただきました。
2020.01.14

日本化学会 第24回関西支部コロイド・界面実践講座

乳化剤の特性評価とその選び方

乳化剤として用いる界面活性剤の会合挙動と乳化系への選択基準、液晶・αゲルを用いたエマルションの調製と特性について発表いたしました。
2019.12.09

IFSCC 2019 ミラノ中間大会 国内報告会

潤いを与える新規オイルゲル技術;αゲル構造を利用したオイルゲルメカニズムとリップグロスへの応用

第85回SCCJ研究討論会/IFSCC 2019ミラノ中間大会 国内報告会にて、ミラノ中間大会でポスター発表した内容について報告を行いました。
2019.11.28

第85回SCCJ研究討論会

非イオン界面活性剤から成るベシクル組成物、及びその皮膚浸透性能

非イオン界面活性剤として数種のポリグリセリン脂肪酸エステルを用いて、その化学構造、組成比率を調整することで、粒子径が小さく膜流動性の高いベシクルを調製しました。皮膚浸透性に及ぼすベシクルのサイズ、及び膜流動性の影響を三次元培養皮膚モデルを用いて評価した結果、ベシクルの粒子径が小さく、二分子膜の膜流動性が高いほど皮膚浸透性が向上することを確認しました。
2019.11.20

日本研究皮膚科学会

Hydrogenated retinol abrogates the over-expression of neprilysin by inhibiting UVB up-regulated epithelial-mesenchymal cytokine interactions

線維芽細胞由来のエラスターゼであるネプリライシンは、紫外線曝露により過剰に誘導されエラスチンの三次元構造を破壊し、シワの原因となることが知られています。このネプリライシンの過剰発現には、IL-1αやGM-CSFを介した表皮-真皮相互作用の関連が報告されています。そこで、表皮-真皮共培養系を用いて水添レチノールの作用を評価したところ、紫外線曝露によるネプリライシンの過剰誘導を抑制する作用が明らかとなりました。さらに詳細な解析により、この水添レチノールの作用は紫外線曝露後の表皮におけるIL-1αの過剰誘導と表皮-真皮共培養系におけるGM-CSFの過剰誘導を抑制に起因することが確認されました。以上のことより、水添レチノールは光老化皮膚におけるシワ形成を抑制が期待できる有効成分であると考えられます。
2019.11.19

第3回オレオマテリアル学術交流会

新規パーフルオロポリエーテル誘導体被覆粉体の開発と機能

化粧品に用いられる各種顔料には、化粧崩れ防止の目的でパーフルオロアルキル化合物による表面処理が頻用されますが、環境や生体への蓄積性を懸念した法規制の強化により、近年は使用が憚られています。
本発表では、フッ素の特徴を有しながらパーフルオロアルキル化合物とは全く異なる構造であるパーフルオロポリエーテルを主鎖に持つ表面処理剤を各種顔料に処理し、その優れた撥水、撥油性、低摩擦性を報告しました。

ポリグリセリン脂肪酸エステルからなるベシクルの皮膚浸透性、及びその有効性

非イオン性界面活性剤から構成されるベシクル状会合体は、リン脂質から構成されるリポソームの問題点(高価格、低い安定性など)を改善した高機能性ベシクルとして期待されています。本研究では、ポリグリセリン脂肪酸エステルを用いて調製したベシクルの皮膚浸透性を3次元皮膚モデルにより評価しました。その結果、調製したベシクル配合により水溶性有効成分の浸透性が向上し、その有効性が向上することを確認しました。
2019.11.11

OKINAWA Colloid 2019

α-Gel (α-type hydrated crystal) structure evaluation formed by monohexadecyl phosphate with L-arginine and its application into cosmetics.

モノヘキサデシルリン酸アルギニン塩は水と混合することで幅広い温度及び濃度範囲において安定なαゲルが形成することを見出しました。このαゲルは他のアニオン性界面活性剤と異なり、クラフト温度以下の25℃において一年以上も水和結晶に転移することなく安定であることが分かりました。
この高い水の保持力により、小じわ改善や大気汚染物質からの皮膚を保護するなど様々な機能を有することを見出しました。

Development of Catalytic Hydrogenation Processes of Cosmetic Compounds Using Continuous Flow Reactors

化学品の製造方法としては大きく分けてバッチ生産式、フロー連続生産式が挙げられますが、現在ファインケミカル分野では複雑な反応に対応しやすいバッチ式生産がほとんどを占めています。一方、フロー連続生産は生産性や安全性の面でバッチ生産式より優れており、環境調和の化成品生産法として、近年大きな注目を集めています。
今回、自社で開発中の化粧品原料のフロー連続生産の試みと、さらにフロー装置を用いた地球外環境での化成品生産の可能性について報告しました。
2019.11.11

日本研究皮膚科学会

Hydrogenated retinol abrogates the over-expression of neprilysin by inhibiting UVB up-regulated epithelial-mesenchymal cytokine interactions

線維芽細胞由来のエラスターゼであるネプリライシンは、紫外線曝露により過剰に誘導されエラスチンの三次元構造を破壊し、シワの原因となることが知られています。このネプリライシンの過剰発現には、IL-1αやGM-CSFを介した表皮-真皮相互作用の関連が報告されています。そこで、表皮-真皮共培養系を用いて水添レチノールの作用を評価したところ、紫外線曝露によるネプリライシンの過剰誘導を抑制する作用が明らかとなりました。さらに詳細な解析により、この水添レチノールの作用は紫外線曝露後の表皮におけるIL-1αの過剰誘導と表皮-真皮共培養系におけるGM-CSFの過剰誘導を抑制に起因することが確認されました。以上のことより、水添レチノールは光老化皮膚におけるシワ形成を抑制が期待できる有効成分であると考えられます。
2019.10.28

毛髪科学技術者協会関東支部

界面活性剤の機能特性とその応用

界面活性剤は種々条件により溶液中で特異な分子集合状態を形成するため、日用品、化粧品、医薬品等の分野において、製剤の機能発現に重要な役割を果たしております。特に近年では、分析技術の著しい進歩により、実使用形態に則した濃度・温度範囲での直接且つ詳細な存在状態の把握や構造特性の理解が可能となりつつあり、界面科学分野においても目的に応じた論理的な機能設計が多くなされはじめてきております。本セミナーでは、「界面活性剤の機能特性とその応用」と題し、製剤研究事例(毛髪関連研究事例含)をもとに界面活性剤が持つ構造特性を明瞭かつ具体的なイメージとして掴んで頂きました。
2019.10.25

筑波大学ヒューマンバイオロジー学位プログラム(ビジネスリーダーズセミナー)

What I learned through the development research of personal care products: Real pleasure and unpredictable traps

パーソナルケア製品の開発研究に不可欠な「製品設計」「技術開発と応用」「生活社会環境の解析」「人との交流」を通じて学んだ事柄を、失敗体験も含めてお話しいたしました。
2019.10.23

加計学園コスメティックサイエンスシンポジウム 特別講演

環境ストレスに注目した新規コンセプトを有する素材開発
~紫外線、大気汚染、乾燥を中心に~~


皮膚は我々ヒトの身体の最外層を担う組織であり、生命の維持に不可欠です。皮膚の中でも最も外側に位置する角層は、体内の水分を保持するとともに外界からの微生物や物理化学的な刺激を防ぐ重要なバリア機能を担っています。この皮膚は恒常的に外部からの刺激 (環境因子) に曝されており、このような刺激の蓄積が、結果として角層のバリア機能の低下を招くことがあります。
そこで本発表では、環境因子である紫外線、大気汚染物質、および乾燥の三種の因子を中心に、各因子に曝露された皮膚内部での細胞の応答性と活性酸素種 (ROS) の関与、またこれら環境ストレスに対応する素材開発について発表をしました。
2019.10.15

化粧品技術者会(東日本支部)第45回研究会

ユニーク製品開発のための乳化剤選択と使い方

製品機能設計のための乳化剤の選択や使い方を、「界面活性剤の基礎知識」「適切な乳化条件の設定と解析」「失敗やトラブル例も含めた商品開発研究事例」という観点からお話しいたしました。
2019.10.03

25th IFSCC Conference Milan 2019

Novel Oil Gelling Technology with High Moisturization; Oil Gelling Mechanism Developed by Alpha-gel (α-gel) Structure and its New Application for Lip Gloss

これまで我々は、高純度モノリン酸セチルアルギニン塩が、水中で安定なαゲル構造を形成すること、またαゲル構造中の結合水の存在により高い保湿効果をもたらすことを報告してきました。本研究では、このαゲル構造に着目し、αゲル分散系がつくる格子中に油剤を保持させ、油剤をゲル化させることが可能ではないかと考え、検証しました。結果として、油剤の種類・極性によらずオイルゲルを調製可能であること、また、油剤の共存下においてもαゲル構造が維持されていることが確認されました。さらにこの新規オイルゲル技術をリップグロス製剤に応用し、口唇に対する保湿効果を評価したところ、プラセボと比較して有意に高い表面水分量を示し、かつプラセボと比較して塗膜の均一性(色の均一性)が高いことが確認されました。以上から、本技術をリップグロス製剤に応用することで、高い閉塞性、保湿性を付与でき、メイクとしての効果にプラスしてスキンケア効果を訴求することが可能となります。
2019.10.03

αゲルの基礎的理解と化粧品製剤化技術

高純度モノアルキルリン酸の形成するαゲルの特徴と化粧品への応用-αゲルに取り込まれた水の挙動、高級アルコールとの相互作用

高純度モノアルキルリン酸はアルギニンで中和することで安定なαゲルを形成します。界面活性剤単独で水とαゲルを形成する素材は珍しく、様々な機能が見出されています。そこで本講演では高純度モノアルキルリン酸の形成するαゲルの特徴とそこに含まれる水の挙動、さらには化粧品で多く用いられる高級アルコールとの相互作用について詳しく解説しました。
2019.09.24

Europian society for dermatological research 49th Annual meeting

Anti-aging effect of retinyl linoleate focused on the nasolabial folds using 3D imaging analyses.

日常的な紫外線への曝露は、しわ、たるみ、および色素沈着のような見た目の変化を伴う光老化皮膚の原因となります。我々はリノール酸レチノールを合成し、これまでに真皮におけるヒアルロン酸合成やコラーゲン合成の促進作用、また表皮におけるメラニン産生抑制作用を報告しています。これらの作用を臨床試験で検証することを目的として、法令線に対する作用を評価しました。その結果、リノール酸レチノールを配合したクリームの連用により、法令線全体のサイズ、幅、および深さの全てにおいて有意な改善が認められました。さらに、皮膚表面水分量や皮膚色の明度においても有意な上昇が認められました。これらの作用はリノール酸とレチノールの作用に基づくことが示唆されました。これらの事実を裏付けるために、さらに皮膚のターンオーバーに対する臨床作用を検討したところ、薬剤処理による色素沈着はリノール酸レチノールを配合したクリームの連用により、早期に消失したことからターンオーバーを促進することが確認されました。以上より、リノール酸レチノールは法令線を改善することで光老化皮膚における顔の見た目の改善に有効であると期待されます。
2019.08.03

日本油化学会主催2019年若手の会サマースクール

分子会合体の溶液構造解析とその応用

界面活性剤やタンパク質等の分子会合体は、各種条件により溶液中で特異的な分子会合状態を形成することから、界面・集合状態をナノレベルで制御可能であり、香粧品・医薬品分野等へ応用がなされております。近年、種々解析技術の進化に伴い、実使用形態に則した濃度・温度範囲で直接的に解析可能な手法が注目され、その得られた結果は製品機能に直結する重要な情報を含んでいることから、新製品設計の一助となることが期待されております。今回、これら技術の有用性について、特に溶液中のミセル、ベシクル、タンパク質に関する解析結果および、応用事例を紹介いたしました。
2019.07.19

第84回SCCJ研究討論会

α-グルカンオリゴサッカリドによる皮膚常在菌叢の改善作用

皮膚表面に存在する細菌は皮膚常在菌叢を形成しており、皮膚の恒常性維持や疾患への関与が報告されています。特に皮膚生理機能に関しては、表皮バリア機能や皮膚表面pHへの関連が知られています。
そこで我々は、ショ糖およびマルトースから酵素合成により得られた天然のグルコオリゴ糖であるα-グルカンオリゴサッカリド(α-GOS)に着目をし、α-GOS配合製剤2週間連用前後での皮膚常在菌叢に対する臨床作用を検討しました。
皮膚常在菌叢を次世代シークエンサーにより解析した結果、α-GOS配合製剤の連用により、善玉菌の増加と悪玉菌の減少が認められました。さらに、試験開始時に皮膚常在菌叢の多様性指数が低かった被験者においては、α-GOS配合製剤連用による多様性指数の増加が認められ、全菌数に対するアクネ菌の占有率が理想値へ近づきました。以上の結果より、α-GOSは選択的に善玉菌の増加に働きかることで、皮膚常在菌叢を改善する作用が期待されます。
2019.07.16

第49回化粧品技術基礎講習会

化粧品の原料

化粧品の様々な原料に関しまして、わかりやすく、簡単に説明させていただきました。
2019.07.05

日本油化学会主催界面実践講座2019

分子会合体の溶液構造解析︓可溶化・乳化挙動の解析

各種溶液構造解析で捉えることができる分子会合体の構造特性を解説し、可溶化や乳化溶液の解析に適用した研究事例を紹介しました。
2019.06.26

日本油化学会 フレッシュマンセミナー(第20回)― 界面科学と界面活性剤 ―

エマルションの基礎と応用

エマルションは様々な分野で応用されています。しかしながら熱力学的に安定な平衡系ではないため、同じ組成であっても乳化手順や操作の違いにより、その状態は大きく異なります。本セミナーでは,エマルションの処方開発の基礎として適切な乳化剤の選択、乳化安定化理論および同一組成でも状態が異なる理由について解説した後、液晶やαゲルなど分子集合体を用いた最新の乳化技術とその応用例について発表いたしました。
2019.06.24

東京理科大学オープンカレッジ

化粧品のなりたち

化粧品の多くにはソフトマテリアルやコロイド分散系が応用されています。本講座では、①化粧品を取りまく社会環境と技術動向、②化粧品製剤の成り立ちと機能を発揮させるための仕組み、素材の使い方について解説いたしました。
2019.06.19

第51回化粧品技術基礎講習会

化粧品の原料

化粧品の様々な原料に関しまして、わかりやすく、簡単に説明させていただきました。
2019.05.25

日本化学会 第35回現代コロイド・界面化学基礎講座(界面コロイドラーニング)

界面活性剤多成分溶液系における相図の見方と製剤への応用

界面活性剤のような両親媒性化合物は、独特の溶解挙動を示すとともにさまざまな会合体を形成します。相平衡図(相図)を用いることにより、その挙動や性能を把握することができます。とくに油剤が存在する界面活性剤/水/油系の3成分系相図は、乳化、可溶化の状態と生成機構を理解する上で重要です。
コロイド化学初級~中級技術者に向け、相図の読み方・作り方、乳化・可溶化機構の理解と応用について解説を行いました。
2019.05.20

第9回 化粧品産業技術展 CITE JAPAN 2019

世界で認められた自然からの贈りもの、セルロースナノファイバー!
アウロ・ヴィスコ™ CSのスキンケア化粧品への応用


天然由来成分で処方を組みたい!処方を安定化したい!でもべたつくのはイヤ!そんな悩みを解決するのがアウロ・ヴィスコTM CS!樹木から得られるパルプをナノオーダーまで細かくすることで、水を透明に増粘する機能が生み出されました。アウロ・ヴィスコTM CSは、みずみずしくてべたつきがないゲルを形成できるなど、今までにない化粧品用の水系増粘、分散剤です。
2019.05.20

第9回 化粧品産業技術展 CITE JAPAN 2019

NIKKOL独自技術が生んだ新規メイク用表面処理顔料 
~効果実感!!超さらさらロングラスティングパウダー~


化学構造設計から効果実感まで、NIKKOL GROUPの独自技術により、高い撥水・撥油効果で汗・皮脂崩れをブロック、さらに伸びやかなさらさら使用感で、効果実感できるロングラスティングパウダーです。
2019.05.20

第9回 化粧品産業技術展 CITE JAPAN 2019

広がるグリシン亜鉛コンプレックスの可能性
~環境ストレス対策スキンケアからヘアカラー持続効果まで~


NIKKOLグリシン亜鉛コンプレックスは、スキンケアからヘアケアまで幅広く使える原料です。スキンケア原料として、表皮と真皮のクロストークを介したエイジングケアから、大気汚染やブルーライトなどの環境ストレスに対応する機能まで幅広い効果を発揮します。さらにヘアケア原料としても、従来とは違うアプローチでカラーリング効果を持続させます。
2019.05.20

第9回 化粧品産業技術展 CITE JAPAN 2019

優れた経皮吸収促進効果を有するベシクル
~ノニオン界面活性剤からなるNIKKOL ニコソーム PV~


NIKKOL ニコソーム PVはノニオン界面活性剤からなるベシクル素材です。リポソームと同様の二分子膜構造を有しており、有効成分の皮膚への浸透性を向上させます。コロイド科学技術により、水溶液への分散性、皮膚への浸透性を最適化したNIKKOL ニコソーム PVは、リポソームの代替えとして期待できます。
2019.04.25

技術教育出版セミナー

クレンジング、クリーム・乳液の処方技術講座

処方開発の基礎として、クレンジングおよび乳液・クリーム製剤の型、処方構成、素材の動向をまとめ、処方開発に不可欠な『乳化、可溶化、ゲル形成』と『界面活性剤の選択と適切な使い方』について解説いたしました。また、製剤の特性賦与および機構解析に必要な『界面活性剤の会合構造(液晶、D相、α-ゲル)とその見分け方』、『界面活性剤/油/水系の相図の読み方と処方設計への応用』など基礎的な内容の他、『実用系における訴求の変遷とそれに伴う処方の変化と動向』、『実処方でのトラブル事例と対処法』について補足説明をいたしました。
2019.03.22

CPhI Japan

半固形製剤の処方組みと原料特性
Design of Semi-Solid formulations and the properties of ingredients


薬剤だけでなく、製剤の長期的安定性は、製剤設計における重要なポイントです。安定な製剤をより短期間で処方組みしていくためには、各添加剤の原料特性を深く理解することが、重要な要素のひとつになります。本プレゼンテーションでは添加剤メーカーの視点に立って原料特性をご紹介しました。
2019.03.08

35th INTERNATIONAL ANNUAL MEETING IN PHARMACEUTICAL SCIENCES

Development of highly purified mono alkyl phosphate and its application to cosmetics

モノヘキサデシルリン酸アルギニン塩の相図を作成し、幅広い温度領域および濃度領域において安定なαゲルを形成することを見出しました。またこのαゲル構造を持つことで、保湿だけでなくシワの改善効果、キメの改善効果、大気汚染物質に対する耐性効果など様々な機能が発現することを解説しました。
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